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前屈動作(前にかがむ動作)は、日常生活においてかなり行われる動作の1つです。
この動作は椎間板や筋・筋膜が原因で起きている腰痛がある方はかなりの確率で痛みが出る動作になります。

実はこの前屈動作でやってはいけない動き(間違った前屈動作)があります。


正しい動作に誘導することで痛みは軽減するか?
痛みがあり仕方なくその動作になっているのか?
1の場合はシンプルに正しい動作を指導して、日常生活で意識していただく必要があります。

2の場合は不良動作となってしまっている原因(可動域制限、柔軟性低下など)を評価し、把握した上で、その原因に対するアプローチが必要となります。ここからは画像とともに解説していきます。

そもそも正しい動作とは? 
股関節・腰椎・胸椎を柔軟に使い動作を遂行します。
また、前屈の開始から体を起こすまで一連の流れがスムーズである必要があります。

 

代表的な不良動作のパターン
不良動作①(股関節の屈曲制限)
骨盤の前傾と後方への移動、股関節の屈曲が制限されていて、脊柱(特に胸椎)が過剰に屈曲しストレスがかかっています。骨盤の前傾の動きが不足している場合は、下肢後面筋群の緊張が強い可能性があります。改善策としては、下肢後面筋群の柔軟性を獲得するためのストレッチに加え、骨盤の前傾、股関節の屈曲を意識したエクササイズ(座位四股など)なども実践するとさらに前屈動作が改善されやすくなります。


不良動作②(腰椎の屈曲制限)
動作の中で股関節が先行して動き過剰に屈曲します。脊柱の屈曲方向への動きは制限され、脊柱起立筋群の収縮が過剰に生じてしまいます。急性腰痛症の方に多い印象です。こういった動作の場合は、アウターマッスルが過剰に働いてしまっているため、多裂筋などのいわゆるインナーマッスルを促通し、痛みのない範囲で腰椎骨盤リズムを正常化させるエクササイズ(骨盤前後傾運動・CATex)を行うことが重要になるかと思います。


今回は代表的な3つの前屈動作について解説致しました。
ぜひ臨床の場で動作指導を行う際に参考にしてみて下さい。

 


 

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